児童デイサービス くれよんのBLOG
【デイ】10月の制作
2024.10.21
児童デイサービスくれよんとは
くれよんは、設立当初から特別な支援の必要な子どもへの対応を視野に入れて、 幼児から学童までの保育事業を行なってきました。 子どもは、多様な子どもの中で育つことが大切と考え、保育や学童保育の子どもたちとの合同保育を中心に、 個々の子どもの発達に応じた支援対応をしてきました。 この取り組みは、後に作られた厚木市補助金事業「障害児・者一時ケア事業」として通算18年間継続させてきました。
2003年以降、国の障害者福祉政策が大きく変わり、また、障害児支援においては2015年に強化が図られ、 障害児通所支援事業が児童福祉法に位置づけられ、より身近な地域で支援が受けられる仕組みになりました。 子どもの最善の利益を保障するために、通所支援事業「児童デイサービスくれよん」を開設し、 今までと同じように、保育や学童の集団の中で育ち合うことに加えて、 より専門性を持って、子どもと保護者に必要な支援を行います。
利用時間と料金
開所日
月曜日~金曜日 9:30~17:30
サービス提供時間
児童発達支援 10:00~12:30, 14:00~15:00
放課後等デイサービス
(放課後) 13:30~17:00
(学校休業日)13:30~17:00
休日
土曜日・日曜日・祝祭日・年末年始(12/29~1/3)
その他(施設整備等)
定員
10人
事業範囲
厚木市・近隣の市
利用料金
児童福祉法に定めるサービス料金の一割負担です。
毎月の利用料金負担の上限額が世帯収入等によって
定められているため、詳細についてはご相談ください。
支援内容
目的
子どもの権利を保障します。
子ども自身が持つ能力を引き出す働きかけを行います。
自立に向けて、一人でできることを増やしていくための支援を行います。
内容
①日常生活に必要な基本動作(知識・技能)を獲得するための働きかけ。
②コミュニケーション能力を高めるための働きかけ。
③生活面、学習面の実態把握に基づいた個別課題の作成。
④地域集団の中で育つことを保障するため、併設保育室・学童クラブとの交流など、インクルーシブな活動の積極的な取り入れ。
一人一人に合わせた個別支援を行うほかに、 異年齢児との交流・トランポリンやスイング・音楽あそび 買い物・掃除・調理や公共交通機関を利用しての移動など 様々な体験を通して全体的な発達を促していく働きかけを行います。
1日の流れ
児童発達支援 10:00~12:30
10:00~来所・朝の会(小グループ活動)
個別課題
11:00保育室との交流活動・散歩など
11:40給食
12:30退所
児童発達支援 14:00~15:00
14:00~来所・あいさつ
個別課題
自由遊び
15:00退所
放課後等デイサービス【放課後】【学校休業日】 13:30~17:00
13:30~来所
個別課題/余暇活動
15:00おやつ
15:30個別課題/運動/制作
17:00退所
※個別支援等の時間は、前後する場合があります。
※学校休業日は特別な活動をする場合もあります。
給食・おやつ
給食(児童発達支援)
保育室の給食を提供します。
保育室の友だちと一緒に給食を食べることもあります。
※アレルギー対応は行っていません
おやつは個々の好みを考えて提供します。(放課後等デイサービス)
保育室の給食室の安心で温かい手作りおやつ(おにぎり・焼き菓子など)もあります。
身体拘束等適正化のための指針
相談・苦情解決について
相談・苦情に関する常設窓口として、相談担当者を設けています。
担当者不在の場合、事務所のだれもが対応可能なように相談苦情管理対応シートを作成し、担当者 に確実に引き継ぐ体制を敷いています。また、意見箱も設置しております。
円滑かつ迅速に意見・要望・苦情等を解決するための仕組み
意見・要望・苦情等の受付
■電話番号 046-210-5005
■受付担当者 佐藤陽子
■相談解決責任者 井上久美子(管理者)
(話し合いにより意見・要望等を解決します)
■第三者委員
利用者からの苦情に適切に対処するため、中立・公正な「第三者委員」を設置し、 必要に応じて助言や話し合いに立ち会うなど、積極的な役割を果たしてもらいます。連絡先は事務所内にありますので、必要な場合は職員にお知らせください。
相談解決の結果改善事項は口頭若しくは文書で責任者よりご報告いたします。
以上の仕組みで解決できないご意見・ご要望等は、 神奈川県社会福祉協議会に設置された「かながわ福祉サービス運営適正化委員会」に申し立てることもできます。
かながわ福祉サービス運営適正化委員会
Tel: 045-317-2200
Fax: 045-322-3559